ウォーレン・バフェットになる方法

株投資でお金儲けしたい!と思っているならウォーレン・バフェット氏のことは聞いたことがあるはずです。Wikiの解説を引用してみましょう。

ウォーレン・バフェット(Warren Edward Buffett)
1930年8月30日 – ネブラスカ州生まれ)はアメリカの著名な株式投資家、経営者、慈善家。「オマハの賢人」とも敬愛を込めて呼ばれる。

フォーブス誌の世界長者番付でビル・ゲイツと一位を争っている。富は主にバークシャー・ハサウェイを通じて自力で蓄財されており、2006年度は世界第2位、約460億ドル(5兆3800億円) 。しかし、ビル・ゲイツはバークシャー・ハサウェイの企業統治にも参加している重役で長年の友人でもある。また、その富とは裏腹に、生活は質素で1958年に31,500ドルで購入したオマハの郊外の住宅にアメリカの企業の平均的給料100,000ドル をバークシャー・ハサウェイ社からもらい暮らしている。ユーモアのセンスがあり、話には多くの含蓄を含んでいる。これと投資のリターンが相まってオマハには、毎年の株主総会で多くの株主が生の話を聞こうと各地から飛行機を乗り継いだりして訪れる。また、コーラ(チェリーコーク)を一日に6本飲むほど好きなことでも有名である。7年ぶりの健康診断で食生活を聞いた医師から「よっぽど遺伝子が頑張らなければ、とっくに死んでいる」と驚かれる。

2006年6月、資産の85%をビル&メリンダゲイツ財団に寄付すると発表。この寄付額は、アメリカ史上最大の金額である。

資産5兆3800億円だそうです。庶民が「一度でいいから」と夢見る3億円のジャンボ宝くじに17933回当たるとなれるようなものです。1793回じゃないですよ。17933回です!!!

さて、このページはウォーレン・バフェットになる方法を伝授するページです。

ウォーレン・バフェット氏が1956年にオマハに帰り、「バフェット・パートナーシップ」を起こしたとき、彼の出資金はたった100ドルだったといわれています。つまりまあ1万円です。

その時世界中で約1億人の人が何らかの形で株式投資をしていたとします。この数は5000万人でも5億人でもかまいません。で、ウォーレン・バフェット氏が1956年1月に「てきとー」に株に投資したとします。他の世界中の1億の人も「てきとー」に(いや、本当は金儲けをしたい一心でファンダメンタルやらテクニカルやらを駆使してこれだ!と思うものに)投資したとします。神様がその1億人を「てきとー」に2つに分けて、一方を勝ち組にもう一方を負け組に分けたとします。勝ち組はすごく控えめに設定してひと月で3.4%だけ儲かったとします。消費税より少ないです。1万円が1万340円になるだけです。しかしまあこの勝ち組の5000万人は少なくともほんの少し儲かっているので翌月も楽しく株式投資を行うでしょう。負け組の中にもなにくそと思う人も沢山いるでしょうが少なくとも勝ち組の多くは株式投資をやめたくなる理由がありません。で翌月また神様が「てきとー」にその勝ち組の5000万人を勝ち組と負け組に半分ずつに分けて、勝ち組の勝ち組の2500万人は前月より3.4%だけ儲かったとします。この調子で神様がてきとーにやって1956年末を迎えると「たまたま」勝ち続けた人たちは5万人弱ぐらいいますが、1万円から始めたその人の資産は1万4千円程度にすぎません。

次の年、つまり1957年、大学を卒業した人なり定年を迎えた人なり「よーしこれから株式投資でもするべー」と思って株式市場に新規参入してきた人が世界中で100万人ほどいたとします(50万人でも1000万人でもかまいません)。当然1月1日に全員が参入してくるわけではないですが、ここでは簡単のために100万人が1月1日に参入してきたとします(逆に1956年にスカンピンになって株式市場から消えていった人が同程度いるはずですが、それらの人は「どうでもいい」のです)。で、1957年1月も神様が「てきとー」に先年の勝ち組と新規参入を加えた105万人を二つに分けてその半分の50万強の人に3.4%の利益を与えたとします。この調子で神様のてきとーな選択の右側(勝ち組)の方に「たまたま」入っていると、その資産は、
1970年に約300万円弱
1980年に約1億5千万円
1990年に約84億円
2000年に約4600億円
2007年に約7兆7000億円
になります。

そうです。ウォーレン・バフェットになる方法は「てきとー」に売り買いしていればいいのです。そうすると分母の母数が大きいので、ほんの少人数の人は「結果的に」勝ち続けることになります(誤解しないでください。あくまでも母数が大きいときには適当に選んでいてもごく少人数の人は結果的に勝ち続けることになるという意味です)。

さてあなたの名前が「ウーロン・ブヒット氏」だとします。で、1万円を元手にてきとーに売り買いしていたら全世界でたまたま最後の最後まで50年間勝ち続けちゃった一人になるとします(先ほども言ったようにトータルの母数が巨大なので、そのような人が一人や二人いても数学的には全然おかしくありません。その結果あなたの資産は7兆円を超えています)。そうすると50年後世界中の本屋さんにあなたの名前を冠した本がずらっと並びます。「億万長者をめざすブヒットの銘柄選択術」「ブヒットからの手紙 – 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル 」「ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウーロン・ブヒット」「株でお金持ちになる! ウーロン・ブヒットの教え」などなど。<ウーロン・ブヒット氏は19**年にどこそこの株にこれこれの理論を適用して**億円を集中投資した。その先見の明たるや素晴らしいものがある>うんぬんかんぬん。あなたは本当は「てきとー」に売り買いしていただけなのにね。

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