松戸神社 (千葉県松戸市)

 
GN125に乗って千葉県松戸市にある「松戸神社」に行ってきました。付近を
車で走られたことのある人ならご存じかと思いますが、松戸なんていう街はもう
車の渋滞が街になっているような所ですが、そこはそれ「超高速自転車」である
GN125には関係ありません。松戸神社は松戸市街の町中にあり、周りはすごく
狭い道ですのでなおさらです。
本日は日曜の大安のようで、お宮参りに赤ちゃんを連れた家族連れを多く見かけ
ました。どの子も幸せな人生が送れるといいですね。
またこの写真のように、神社は木が大きく、自然が多いことが、町中でも好きな
理由です。
本日もお賽銭は100円均一(笑)、お願いは「みんなが幸せになりますように」と
お祈りしてきました。

所在地:千葉県松戸市松戸1457
創建:1626年
江戸時代は御嶽社(みたけしゃ)と称し、水戸徳川家の崇拝を受けた。祭神は、日
本武尊(やまとたけるのみこと) で、東征の際に随行の吉備武彦連(きびのたけひ
このむらじ)・大伴武日連(おおとものたけひのむらじ)らと待ち合わせた陣営の
地に社殿が建てられたと伝えられる。
社殿は、江戸時代中期の元文年間の火災で焼失したが、再建され、安政2年(1855
年)の大地震で、拝殿のみ倒壊、文久3年(1863年)に再建。
【伝説】
徳川光圀が鷹狩りに松戸に来て松戸神社で休息した際、社殿の側のご神木に珍しい
白鳥がとまっていた。鷹に捕らせようとしたがすくんでしまって動こうとしない。
そこで、光圀は、自ら弓を引き絞って白鳥を射落とそうとした。家来は神域なの
で諌めたが聞き入れずに射ようとすると忽ち手がしびれてしまった。光圀は、怒っ
て神殿の扉に矢を向けたところ、矢は中ほどから折れてしまった。さすがの光圀
も驚いて神にその非礼を詫びて弓矢を奉納したという。

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