千葉の流山市に赤城神社があるのもなんでだろうな~と思っていましたし、
そもそも「流山」って変な地名だな~と思っていましたが、この赤城神社の由来を
知ってちょっとわかったようになりました。確かに平野のなかにぽこっと一つ山
(と言っても標高15mですが(笑))があると、何か伝説か神社でも作りたくなる
気持ちはわかります。河岸段丘が出来る仮定で、このようにぽこっと山が残ったり
するものなのでしょうか?どなたか地質学・地形学に詳しい方教えてください。
また「みんなが幸せになりますように」をお願いしてきました。
所在地:千葉県流山市流山6丁目
創建:不詳。一説には、鎌倉時代創建の伝説がある神社(旧郷祉)であるとも言
われるが、元和6年(1620)再建。
群馬県の赤城山にある赤城神社の末社である。市内を流れる江戸川の左岸(東岸)
の小山の上に祀られている。伝承によれば、この小山はかつての洪水の際、群馬県の
赤城山の山体の一部が流れてきてここに流れ着いたものだという。また赤城山の
お札(おふだ)が流れついたとの説もある。流山という地名も、これに由来する
と言われている。赤城神社と言えば「大しめ縄」が有名。5〜60人が3班に分
かれて稲わらを打ち縄をなって芯に竹を入れて3本をよって作る。長さ10m、
太さ1.5m、重さ350キロ。

