LEAVING LAS VEGAS

20070317_leaving_las_vegas.jpg

1995年アメリカ
監督: マイク・フィギス
出演: ニコラス・ケイジ, エリザベス・シュー

allcinema onlineより

退廃の街ベガスを舞台に、アルコール依存症の男と娼婦の短くも激しい愛の姿を綴る。J・オブライエン(自身もアルコール依存症で映画化決定後に自殺してしまった)の原作を基に、「背徳の囁き」のM・フィギスが脚色・監督、それに音楽までも担当した渾身の一作。重度のアルコール依存症のために映画会社をクビになった脚本家ベンは、ハリウッドでの生活を処分してベガスへ向かう。そこで死ぬまで酒を飲み続けようというのだ。だがベンは街で出会った娼婦サラに何か惹かれるものを感じ、一夜を共にする。暴力的なヒモに脅えるサラもベンに安らぎを感じ始めていた。ほどなく二人は互いの行動に干渉しない事を前提として同居生活を始めるが、アル中と娼婦という彼らの立場は周囲と軋轢を生むばかりだった……。映画賞を総嘗めにしたN・ケイジと、イメチェンと呼ぶにはあまりにも壮絶な変貌を遂げたE・シュー(惜しくもアカデミー賞は逃したが)、二人の存在なくてはこの作品の成功はあり得なかっただろう。ムーディな音楽とスタイリッシュな映像に包まれた、痛いほどに切ないラブ・ストーリー。

カテゴリー: 映画 パーマリンク

コメントを残す