CHAPLIN (チャーリー)

1992年アメリカ
監督: リチャード・アッテンボロー
出演: ロバート・ダウニー・Jr 、ジェラルディン・チャップリン、ダン・エイクロイド、モイラ・ケリー、アンソニー・ホプキンス

allcinema onlineより

 アッテンボロー監督による、喜劇王チャーリー・チャップリンの生涯を描いた作品。映画は、チャップリンが幼少の頃から、名門カルノー一座の看板俳優時代、そしてハリウッドでの映画製作、富と名声を得、やがて映画「チャップリンの独裁者」の製作に纏わる国外追放、終戦後のアメリカへの帰国から白髪のはえるまで、彼の一生を克明に追って行きながら、その中での孤独、悲しみ、苦しみ、さらには母、兄弟、恋人などの彼に関わる人物をも含み、チャップリンの人生の軌跡を描いてゆく。確かにチャップリンの様々な要因は描いているものの、チャーリー・チャップリン本人が余りに偉大すぎるからなのか、その作品が余りに傑作だからなのか、正直いってこの作品の出来は余り芳しくない。唯一光っていたのが、主役のチャップリン役のロバート・ダウニー・Jr。チャップリンの仕草から表情、身のこなしまで、そうとう研究したというのがハッキリと感じられる程、彼のチャップリンぶりは素晴らしかった。偉大なる天才の伝記映画を作るということが、いかに困難であるかが非常に感じられた作品である。

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