鶴ヶ城を堪能した後、転けた足の湯治に(冗談です)温泉に行こうと思いました。会津若松はその周りに、有名で良質な温泉を沢山抱える温泉界の銀座のような町ですが、とりあえず市街から近い東山温泉に向かいました。その中でも一番手前にある「御宿東鳳」を利用させてもらいました。
8月14日 12:15 東山温泉 御宿東鳳
いや〜ここの露天風呂はすごいです。会津若松市街が一望です。以下は男湯ですが、こんな感じの眺望です。うおー贅沢。これは言うことありません。しかもこんな昼間なので誰もいませんでした。自分だけの貸し切り湯でした。

8月14日 13:00 インターネット接続試みる
こんな所でもNASAとの仕事が追いかけてきます。東山温泉 御宿東鳳で風呂上がりにインターネット接続を試みましたがEmobileは繋がりませんでした。さすがに無理か。これは会津若松市内に行くしかないと決意。
8月14日 13:15-14:10 会津若松市内のデニーズでインターネット接続
会津若松市内のデニーズでEmobile接続。繋がりました。こんな所で、NASAや会社からの100通以上のメールに目を通し、返事を書く。まあ、NASAの連中には私が東京にいようが会津若松にいようが関係ない。会津若松がどこかも、戊辰戦争が何たるものかも知らんだろう。
8月14日 14:40 磐梯山ゴールドラインへ
会津若松市内を抜けて磐梯山ゴールドラインへ。昔スキーに何度も来た道ですが、夏に、しかもバイクで走るのは初めてです。冬とは全く違う景色に感動。アルツ磐梯スキー場を抜ける頃になると、標高も高くなり、猪苗代湖や会津若松市街を見下ろして眺望がきれいになります。


8月14日 15:05 磐梯山を望む
磐梯山ゴールドラインも終盤にさしかかると磐梯山の噴火口を望むあたりになります。場所で言うと裏磐梯猫魔スキー場の近く。このスキー場には数え切れないほど行きました。猫まんまなるメニューもありました(今でもあるのかしら)。さて、磐梯山です。



磐梯山(ばんだいさん)は福島県猪苗代町、磐梯町、北塩原村にまたがる山である。会津富士(あいづふじ)、会津磐梯山(あいづばんだいさん)とも呼ばれている。日本百名山の1つ。猪苗代湖の北にそびえる活火山(成層火山)で標高1,819m。磐梯高原を含めて磐梯朝日国立公園に属する。表磐梯から見る磐梯山は普通の山であるが、裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せる。数万年前から山体崩壊を起こし、猪苗代湖を作ったことが分かっている。806年(大同元年)に噴火し、それまで2,000m以上あった富士山型の山から、1888年噴火前の4峰(大磐梯、小磐梯、赤埴山、櫛ヶ峰)になったといわれている。1888年(明治21年)7月15日の噴火時に小磐梯が山体崩壊をおこし、発生した岩屑なだれにより北麓の集落が埋没するなどの被害を及ぼし477人の死者を出す。また長瀬川とその支流がせき止められ、桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじめ、大小さまざまな湖沼が形成された。裏磐梯の景観は、この時に形成された。
そんなわけで、東北ツーリングはまだまだ続きます....。 |