まあ見ていないので偉そうなことは言えないのですが、どうせ今年も視聴率は過去最低なんでしょ。おっぱい事件も発生したようで関係者の左遷は間違いなしですね。
で、何か視聴率をあげる策はないかと奥さんと話し合ってみました。NHKの関係者の皆さんぜひ参考にしてください。来年の視聴率アップは間違いなしのヒント盛りだくさんです。
私「年末ジャンボ紅白歌合戦というのはどう?最初から最後まで見ないとわからない番号で視聴者抽選で一名様に3億円当たるというのは?」
妻「姑息な作戦ね。内容なんかどうでもいいただの視聴率狙いね」
私「ダメ?じゃあ紅白PRIDEK-1レコード大賞歌合戦というのは?1年間のCD売り上げや視聴者からの人気投票をもとにして、1曲歌ったあとにリングに上がって殴り合って勝者を決めていく、という各局の人気番組のいいとこ取り」
妻「北島三郎や小林幸子がリングで殴り合うの?死んじゃうわよ。ちょっと面白そうだけど」
私「うーん。生放送で死人が出るのはまずいか。ドキドキするから視聴率89%ぐらいまでいきそうだけど」
妻「NHKが「歌合戦」にこだわるのなら、紅白勝ち抜き歌合戦というのはどう?最初からトーナメント方式でだんだん少なくなっていって、最後に一組だけ残るの」
私「じゃあ勝ち続けた人は何度も歌うの?」
妻「そう」
私「じゃあDJ OZMAが勝ち続けたらどうすんだよ!苦情と激励の電話が鳴りやまないぞ」
妻「ダメ?」
私「だめ!」
妻「大体紅白って出場者選びの所からダメになるのよね。みんなが北島三郎のまつりを聞いて1年を締めくくりたいと思っているとは思えないのよね」
私「確かに」
妻「だから出場者選びの基準を明確にして、CD売り上げとか、有線放送リクエストとか、カラオケ回数とか、ネットでダウンロードされた回数とか明確な基準の合計で決めるの。NHKのホームページ上に「紅白出場権レース!」というページを作って1月1日から常に公開。12月1日時点でその上位25位までが出場できるようにするの」
私「そんなことしたら、サブちゃんとか小林幸子なんか二度と出場できないぞ」
妻「別にいいじゃないの結果なんだから」